はじめに
TradingView用のインジケーターです。
無料で利用できます。
TradingViewより「Pullback easy to understand with GMMA」で検索してください。
2019/10/05追記
※「GMMA押し目わかるよくん」から名前が変更になりました。
「Pullback」と入力した時点で検索候補に表示されるかと思います。
動作イメージはこちらのURLから確認してください。
https://jp.tradingview.com/script/rfDji40v/
またダイバージェンスの発生検知等については、人間の判断より1足分遅いかと思いますのであくまでサポートツールとしての利用を想定しています。
リペイントが発生しそうなので、ラベル足の確定を確認後利用ください。万が一発生した際に責任は負えませんのでご自身で検証したのち利用してください。
また、突然の変更等が発生する場合がありますのでその点についてはご留意ください。
こちらのインジケーターを利用した場合に発生する一切の責任は負えないことをご留意ください。
簡単な説明
簡単にしか説明しませんが、名前に反して押し目が簡単にわかるものではありません。
RSIのヒドゥン、ダイバー「h」、「r」
MACDのヒドゥン、ダイバー「H」、「R」
全体のDC、GC「DC・GC」
「C」が現在表示足、「15M」「1H」「4H」は見たまま他の時間足の記号
背景色は他の時間足のものを表示可能「デフォルト:1時間足」
純粋なトレンド判定や、トレンド転換~形成の流れを見るのに使えるかと思います。
もちろんそれだけではだましはあるので、高値圏、安値圏、他根拠と併用想定です。
以下有料部分になりますが、基本的には直感的に利用できるようにしているつもりです。
この先は利用方法についての3枚の画像と3行の文字、設定項目の説明しかありません。
その記載を見るためだけの課金は割に合わないと思います。このラインより上のエリアが無料で表示されます。
3パターンの使用イメージ
1.たとえば逆張りでこの辺りのラベルを参考にエントリーすればよかったねとか。
2.たとえば順張りでトレンドができたタイミングで背景の色(1時間足)に合わせてエントリーすればよかったねとか。
3.押し目、戻り目狙いで背景の色(4時間足で表示)とGMMA(1時間足)の色が同じになったときにエントリーすればよかったねとか。
設定項目
大きく分けてこのインジケーターが有している機能は、
GMMAによるトレンド判定
RSIによるダイバージェンス判定
MACDによるダイバージェンス判定
RSI、MACDのマルチタイムフレームラベル表示機能になります。
設定項目については見て分かると思うのですが、分かりづらそうな部分のみ簡潔に説明します。
GMMA表示:GMMAを表示する。
詳細表示:デフォルト設定では長期短期がそれぞれ2本ずつしか表示されません。オンにした場合は6本ずつの通常のGMMAとして動作します。
チャートトレンドカラー:GMMA束の背景カラーをトレンドに合わせて変更する機能です。それぞれ短期の束、長期の束ごとのトレンドが表示されます。
EMA表示:EMAを表示する。
背景トレンドカラー:GMMAで判定したトレンドにあわせて背景色を変更します。
背景カラー時間足:背景のカラーにするトレンド判定を実施する時間足を分単位で設定します。
MTF/5M、15M、1H、4H:MACD、RSIラベルの表示をする際にマルチタイムでどの時間足を表示するかの設定。
以上